第1回 事業責任者のための「企業価値評価・算出」スキル習得ダイアログ・ワークショップ研修~入門編~ レポート

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    研修参加者のご紹介

    それぞれの参加理由は、「実践的な企業価値把握を学べる良い機会と思い応募しました」、「財務知識をつけるため」、「今後、エグジット戦略を考えたいため」と三者三様です。

    また、財務会計知識についても、「PLだけ」、「PLとBSがわかる」、「BS・PL・CFも読めてM&Aディール経験や株式による資金調達も経験済み」という様子でした。

    プログラム概要

    当日のプログラム内容は、研修の趣旨や背景の説明、自己紹介、研修のグラウンドルールの対話・作成に始まり、最後の感想共有に至るまでに以下の4つのセッションを挟んだプログラムとなっています。

    プログラム内容やタイムスケジュールは、「事業責任者のための「企業価値評価・算出」スキル習得ワークショップ~入門編~」を参照ください。

    セッション1・2で、講師・参加者の自己紹介と研修のグラウンドルールについて話されたのちに、セッション3「IPO企業インタビューの構成についての対話(法則の発見)」では、事前ワークシートに基づき、具体的な業種業態の異なる3社について、「実際にインタビューがどのようなポイントについて行われているか?」、「何でその構成になっているのか?」について対話が実施されました。

    最後に、本研修に全体に対する受講者アンケートの声を掲載します。

    【全体評価】
    ”バリュエーションという言葉をなんとなく使っているが、実はその構造などは理解できておらず、企業価値を高めるための具体的施策まで落とし込めていないことが多かった。本講座では企業価値算定における構造の理解が進み、最終的には「自社の企業価値を高めるために今後取り組むべき点」を明確化することができた。”
    ”「ファイナンス」という一見難しく感じるものをわかりやすく教えていただき、インプットできた」”
    ”単なるPL・KPIの向上に留まらず、いかに企業価値を上げていけるかと構造的に理解でき、満足しています。”

    【よかった点】
    ”企業価値算定の方法論を学べることに加え、講師の方へリアルな世界における想定問答もできるため、実践力も育まれる点。”
    ”実際の代表者インタビューをもとにした内容になっているので、振り返りやインプットがやりやすく、その後の自己学習に活きる点”
    ”企業価値評価・算出について、座学にとどまらず、講師とのQAと実際の数値を基にし実践的に学ぶことができました。”


    【あまりよくできなかった点】
    “入門編としては非常に適した内容でした。今後、更に実践に向けて、自社の企業価値を高めるための戦略ディスカッションやネゴシエーション講座などを期待しています。”
    ”特になし”
    ”特別はありませんが、ボリュームに対して少し時間が足りなかった点は感じました。”

    【アンケートの点数】※満点=5.0

    5.0
    4.3
    4.7
    4.3
    4.0

    以上、第1回 事業責任者のための企業価値評価・算出ダイアログ・ワークショップ研修~入門編~のレポートを紹介しました。
    本研修に興味のある方は、「事業責任者のための企業価値評価・算出ダイアログ・ワークショップ研修~入門編~」ページをご覧ください。

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